主は仰せられる、さあ、北の地から逃げて来なさい。わたしはあなたがたを、天の四方の風のように散らしたからである。
彼のすべての軍隊のえり抜きの兵士は皆つるぎに倒れ、生き残った者は八方に散らされる。そしてあなたがたは主なるわたしが、これを語ったことを知るようになる」。
あなたがたはバビロンから出、 カルデヤからのがれよ。 喜びの声をもってこれをのべ聞かせ、 地の果にまで語り伝え、 「主はそのしもべヤコブをあがなわれた」と言え。
わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。
それゆえ、言え、『主なる神はこう言われる、たといわたしは彼らを遠く他国人の中に移し、国々の中に散らしても、彼らの行った国々で、わたしはしばらく彼らのために聖所となる』と。
主は地のこのはてから、かのはてまでのもろもろの民のうちにあなたがたを散らされるであろう。その所で、あなたもあなたの先祖たちも知らなかった木や石で造ったほかの神々にあなたは仕えるであろう。
彼らを外に連れ出した時そのひとりは言った、「のがれて、自分の命を救いなさい。うしろをふりかえって見てはならない。低地にはどこにも立ち止まってはならない。山にのがれなさい。そうしなければ、あなたは滅びます」。
さあ、バビロンの娘と共にいる者よ、シオンにのがれなさい。
「見よ、わたしは命じて、 人がふるいで物をふるうように、 わたしはイスラエルの家を万国民のうちでふるう。 ひと粒も地に落ちることはない。
あなたの三分の一はあなたの中で疫病で死に、ききんで滅び、三分の一はあなたのまわりでつるぎに倒れ、三分の一は四方の風に散らされる。わたしはつるぎを抜いてそのあとを追う。
つるぎをのがれてきたあなたがたは、 行け、立ちとどまってはならない。 遠くから主を覚え、 エルサレムを心にとめよ。
わが民よ、あなたがたはその中から出て、 おのおの主の激しい怒りを免れ、その命を救え。
バビロンのうちからのがれ出て、 おのおのその命を救え。 その罰にまきこまれて断ち滅ぼされてはならない。 今は主があだを返される時だから、 それに報復をされるのである。
バビロンのうちから逃げよ。カルデヤびとの地から出よ。群れの前に行く雄やぎのようにせよ。
万国の民よ、あなたがたは主の言葉を聞き、 これを遠い、海沿いの地に示して言いなさい、 『イスラエルを散らした者がこれを集められる。 牧者がその群れを守るようにこれを守られる』と。
見よ、わたしは彼らを北の国から連れ帰り、 彼らを地の果から集める。 彼らのうちには、盲人やあしなえ、 妊婦、産婦も共にいる。 彼らは大きな群れとなって、ここに帰ってくる。
またユダの王ヒゼキヤの子マナセが、エルサレムでした行いのゆえに、わたしは彼らを地のすべての国が見て恐れおののくものとする。
その日には、ユダの家はイスラエルの家と一緒になり、北の地から出て、わたしがあなたがたの先祖たちに嗣業として与えた地に共に来る。
主はわたしに言われた、「災が北から起って、この地に住むすべての者の上に臨む」。
「さあ、かわいている者は みな水にきたれ。 金のない者もきたれ。 来て買い求めて食べよ。 あなたがたは来て、金を出さずに、 ただでぶどう酒と乳とを買い求めよ。
ボアズは町の門のところへ上っていって、そこにすわった。すると、さきにボアズが言った親戚の人が通り過ぎようとしたので、ボアズはその人に言った、「友よ、こちらへきて、ここにおすわりください」。彼はきてすわった。
また、彼は大いなるラッパの音と共に御使たちをつかわして、天のはてからはてに至るまで、四方からその選民を呼び集めるであろう。
そのとき、彼は御使たちをつかわして、地のはてから天のはてまで、四方からその選民を呼び集めるであろう。
すなわちあなたはみ手をもって、もろもろの国民を 追い払ってわれらの先祖たちを植え、 またもろもろの民を悩まして、 われらの先祖たちをふえ広がらせられました。
それゆえ、あなたのうちで父はその子を食い、子はその父を食う。わたしはあなたに対してさばきを行い、あなたのうちの残りの者をことごとく四方の風に散らす。
彼が強くなった時、その国は破られ、天の四方に分かたれます。それは彼の子孫に帰せず、また彼が治めたほどの権力もなく、彼の国は抜き取られて、これら以外の者どもに帰するでしょう。
主は言われる、「見よ、この町が、ハナネルの塔から隅の門まで、主のために再建される時が来る。
それゆえ、主はこう仰せられます、わたしはあわれみをもってエルサレムに帰る。わたしの家はその中に建てられ、測りなわはエルサレムに張られると、万軍の主は仰せられます。